実際に大手メーカーの担当者にワードワークスを利用してもらい、その感想をまとめてみました。
いつもネーミング・キャッチコピーを考え、コピーライターに発注している方々です。
いままでとは違うコピーの集め方によって、様々な発見がありました。
実際に大手メーカーの担当者にワードワークスを利用してもらい、その感想をまとめてみました。
いつもネーミング・キャッチコピーを考え、コピーライターに発注している方々です。
いままでとは違うコピーの集め方によって、様々な発見がありました。
やっぱりこの価格、スピード感で募集できるのがいい。急ぎにも対応してもらえる。多くのライターが参加するので、いろんな視点のコピーが大量に集まるのもありがたい。100人分の意見が聞けるようなものなので、それだけでも勉強になると思う。社内の若手にぜひ使ってもらいたい。
代理店にコピーを任せられるような大きな商品はごくわずか。多くの場合、担当者がたった1人で煮詰まりながら考えている。煮詰まると何がいいのか自信が持てない。そんな中、多くの第3者の案から自分と同じ案を見つけ「やっぱり」と自信が持てた。1人じゃなくなったようで楽になった。
ワードワークスでは権利に縛られずに、多くのアイデアの中から、一番いいと思える案を追求できるのが良かった。現実に複数のコピーライターにコンペをすると、最後の方には誰の案かわからなくなってしまい、権利関係で後味が悪くなってしまう。
薬事法の縛りが厳しい場合は、やはり経験のあるコピーライターに発注した方が良さそう。でも多くの視点からアイデアを集めるのにはとても役立った。個人のコピーライターと比べると一長一短なので、特徴に合わせて使い分けると面白いと思う。
商標予報機能が助かった。分かりやすいネーミングはほとんど商標をとられてしまっているので、大量のネーミング案を調べるのにかなり手間がかかっていた。最終的に商標がとれるかどうかは法務部門の判断になるが、特許庁の簡易検索だけでも、かなりありがたい。
ロングセラー商品の販促用キャッチコピーが1回で2〜3年分ほど集めることができた。集まったコピーを見ていると「そうか、この商品はこんな見方をされるんだな」という発見がある。それぞれのコピーを投稿した人の年齢・性別も分かるので、調査的な要素もあると感じた。